『常に先の自分をイメージして勢いをもって進むこと』
水野真紀さん インタビュー 調理師免許取得
* 『Glacious』 17(2009年2月)号 KKベストセラーズ刊 P34より転載
趣味のお菓子作りを極めるため、製菓学校『ル・コルドン・ブルー』へ通うことを決意し、28歳で単身イギリスへ渡英した女優、水野真紀さん。
外国でのホームスティや食文化に触れたことが、日本食をしっかり学びたいと考えるきっかけとなり、帰国後は服部栄養専門学校へ入学。
「女優業を休業するからにはとことん勉強しようと決めて、自宅でもひたすら調理の練習をしました」。「生徒さんは若い方から主婦、会社を辞めた方まで様々。いままでのお仕事では出会えなかった方たちと関わりを持てたことは、とても新鮮でした」と充実した学校生活を振り返り、語ってくれました。
昼間部で1年間学ぶと、国家資格である調理師免許が取得できる服部栄養専門学校。水野さんももちろん免許保持者。「資格は持っていることで、進む道の選択肢が増えたり、何かを始めようとする心のきっかけになります。でも一番大切なのは、資格を取った後の自分をしっかりイメージすること。そうすることで資格を取るまでの間、モチベーションを維持していけるんです」。その力強い言葉の裏側からは、自身も常に先の自分を意識し、取得までのプロセスをより密度の濃いものにしてきたことが伺えます。
そして、最後にグレイシャス読者へ。「このままおばあさんになったとき、私は幸せかしら? と考えて、趣味や楽しみの種蒔きをいまのうちからしておくと良いかもしれません。
種蒔きは、勉強したい! と思ったときがチャンス。『あの時ああしていたら...』なんて後悔をしないためにも、思い切って新しい世界に踏みだしてみてください」