卒業生の声 内田 将太さん

Graduate's Voice

焼き菓子、デザート、ウエディングケーキ…
ホテルのパティシエとして幅広く貴重な経験を積んでいます。

ホテル ザ・マンハッタン
内田 将太さん

調理師科 昼間部1年卒(2007年3月)

高校時代の寿司店でのアルバイトを機に、自分の料理で人を喜ばせることに目覚めた内田さん。服部学園在学中にパティシエへの道を決意したが、卒業時は寿司店での修行を選んだ。そして今は、これまで学んだことを活かしてホテルのパティシエとして幅広い活躍をしています。

服部学園でも寿司店でも学んでよかったと思う

「調理師学校といえば、服部だと思ったんです」と言う内田さん。まずそのブランド力に惹かれ、就職先の幅広さ、著名な講師陣、最新の設備にも憧れて、服部学園に進学した。実際、調理師科での1年間は、中身のギッシリ詰まった充実の日々だったようだ。当時のことを振り返りながら内田さんは、「料理は現場経験が大事だと言われますが、やはり学校できちんと身につけた基礎力があってこそだと思うのです」と語る。今でも服部で学んだからこそできると思うことは少なくないと言う。

学園生活で、最も思い出深いのは学園祭だそうだ。内田さんはデコレーションケーキを作って展示し、子どもたち相手にケーキ作りも教えた。そして、それを機にパティシエになろうと決めた。スイーツには、誰でも笑顔にしてしまう力があると思ったからだそうだ。

では、卒業時に寿司店に就職したのはなぜなのか。「実は、お寿司にも興味があり、スイーツ以外の経験も強みになると思ったんです。」と内田さんは語る。実際、タレなどスイーツのソースと共通する部分もあったし、デザートを作らせてもらうなど、よい勉強をさせてもらったと言う。

毎日やりがいは満点

寿司店に1年余り勤めた後、同店の紹介で現在のホテルザ・マンハッタンに転職した内田さん。同じ料理人でも、やはり寿司とスイーツでは大違い。特にホテルのパティシエは、ケーキショップの商品に、レストランのデザートに、披露宴のウエディングケーキにと仕事の幅が広く、慣れるまでは辛かった。だが、頑張った甲斐はあり、2年足らずでオーブンを任された。「焼き」の分野を預かる大役である。指示を待つのではなく、自分の判断で仕事をし、焼き菓子のメニューも考案している。

また、ショップでは月替わりのケーキを販売しており、経験豊かなパティシエが交替で考案しているが、昨年からは内田さんの考えたケーキも仲間入りをしている。さらに、ウエディングケーキも担当しているが、新郎新婦との打ち合わせに従ってデザインを起こし、世界に1つだけの手作り生ケーキを提供している。腕の振るいがいがあるという。

既に大活躍の内田さんだが、今後の展望を訊ねると、「町の菓子店でも働いてみたいですし、海外にも出てみたいです。でも、当面はここの仕事をすべてマスターすることが目標です。」との答え。今後も着実に活躍の幅を広げ、より多くの人々を素敵な笑顔にしていくことだろう。

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