栄養士+調理師 最強の組み合わせ

ダブルライセンスコース

服部学園の栄養士・調理師ダブルライセンスとは?

入学から3年間で

食の2大国家資格 栄養士+調理師

を取得できることです!

栄養と調理、両方のライセンスを手にすることで、将来のキャリアの選択肢が大きく広がる——
それが服部学園のWライセンスコースです。

Wライセンスコースで身につくチカラとは?

栄養士科

栄養士の知見をベースに持つことで多面的な視点で仕事に取り組める

栄養に配慮しながらも、美味しい料理が作れる

調理師科

調理プロセスがイメージできることでメニュー開発と適切な工程管理が行える

より高度な調理技術を身につけることで目指せる選択肢が広がる

学生に聞きました!
Wライセンスを取得してよかったこと

  • 卒業後の進路の幅が広がる
  • 調理技術に磨きをかけられる
  • 先生との距離感がより近くなれる
  • 学科をまたいで友だちが増える
  • 管理職になれる

採用担当者からのアドバイス求められる人材像とは?

企業が求めるのは、あいさつや礼儀を前提に、状況を見て自ら動ける人材です。栄養士の現場でも今はおいしさが重視されます。栄養の知識に加え、野菜のカットや火入れなど基礎技術があると、現場への適応が早く、早期から仕事を任されやすくなりますよ。

キャリアセンター長
松本 恭平

Wライセンスを強みに活躍する卒業生たち

ホテル
勤務先
グランド ハイアット 東京
「フレンチ キッチン」
主な仕事内容
調理・サービス

ホテルの現場で実感する「栄養」×「調理」の力。

Profile

宮原 拓巳さん

グランド ハイアット 東京のオールデイ ダイニングに勤めて3年。いまは肉料理のセクションを任され、仕込みからサービスまで一貫して担当しています。外国のお客さまも多く、栄養士課程で学んだ禁食やアレルギー管理の知識が、宗教食やグルテンフリー対応で毎日のように活かされています。安全な代替食材や調理法を即座にイメージできるのが大きな強みです。

将来はメニュー開発に挑戦し、知識と技術の両面から価値を提供したいと考えています。栄養士科と調理師科の計3年間で身につけた「まな板に鍋を置かない」などの基本所作衛生意識、大量調理のオペレーションはホテルの宴会キッチンでも役立っています。就職のスタートが遅くても現場で追いつける知識や技術と、広がった人脈と視野が、Wライセンスの大きな財産だと実感しています。

保育園
勤務先
柏井保育園
主な仕事内容
献立作成・調理

幅広い食の知識で子どもたちの健やかな成長を支えています。

Profile

平尾 奈々さん

保育園の献立作成、調理、発注などを担当、100食以上を3〜4人のスタッフで作っています。一番のやりがいは、子どもたちの成長が間近で見られること。おかゆとにんじんペーストしか食べられなかった乳児が、成長して色々なものを食べられるようになり、喜びを感じると同時に食べたものが直接体づくりに反映されることの責任も感じています。服部では栄養士科のあと調理師科で学びましたが、栄養に関する知識があったからこそ調理師科の授業も深く理解することができました。そして今、食数の多い調理を限られた時間の中で作るとき調理技術が本当に役に立っています。また、献立を考えるときにも学校で様々なレシピにふれたことが、ヒントになったりと、両方学んだことがあらゆる場面で最適解を自分で導き出せるようになりました。就職に有利というより、自分のために本当によかったと思います。

総合フードサービス
勤務先
中央フードサービス
主な仕事内容
太田さん:調理
石塚さん:献立作成・調理

将来のために学びをプラス。在学中に進学を決めた二人の卒業生。

Profile

左:太田かのんさん(大手小売企業オフィス社員食堂)
右:石塚虎太郎さん(大手小売企業オフィス社員食堂)

太田さん:母の進めで栄養士課程を学びました。最初は調理師免許を卒業してから働きながら取ろうと考えていたのですが、栄養士科での調理実習がとても有意義で、「もっと聞きたいことがあったな」という思いが強くなって、後悔したくなかったので、調理師科で学びました。服部には著名な講師の個性豊かな授業が多く、ここでしか得られない貴重な時間だったと思います。

石塚さん:Wライセンスがあった方が将来の幅が広がると考え、栄養士科と調理師科で学びました。現在の職場は500名規模の社員食堂。栄養士としてクライアント企業と相談して献立を企画する際に、調理師の視点がとても役立っています。「現場に即した献立を組める栄養士」を目指すならWライセンスは強い味方。将来は資格と経験を活かし、スポーツ栄養士としてアスリートをサポートする栄養士になることが目標です。

病院
勤務先
帝京大学 医学部附属 溝口病院 栄養部
主な仕事内容
栄養指導

現場に強い、調理もわかる管理栄養士。医療現場で頼られています。

Profile

江口 浩之さん

病院で管理栄養士として働いています。患者さんへの栄養食事指導はもちろん給食に関するさまざまな病院内外との交渉・決定を任されております。このように非常に幅広い職責範囲をこなす上で、栄養士・調理師両方の資格が役に立っています。患者様への栄養食事指導の際、調理方法まで説明できる栄養士はなかなかいません。栄養指導もできて調理もできる、調理工程の合理化や食欲をそそる盛り付けもわかっている。これは普通の栄養士にはない強みです。また、「栄養士だから調理はできないだろう」と年配の調理師から見下されることもありません。栄養士は、調理ができるかできないかで働き方がすごく変わることを実感しています。食事指導を通して健康状態が改善したと患者様から感謝の言葉をいただくこともあります。食に関する総合的な知識は、この医療現場で大きな武器となっています。

栄養士×調理師
Wライセンス資格取得の流れ

2年間の栄養士科でライフステージにあった健康的な食を学び、国家資格「栄養士」を取得。さらに和・洋・中・製菓製パンの基礎から最新技術までを1年間学び、国家資格「調理師」を取得します。3年間で「食の2大国家資格」を取得できます。

栄養士×調理師 Wライセンス資格取得の流れ

Wライセンスサポート奨学金とプラスアルファの授業料減免も!

Wライセンスサポート奨学金
(30万円相当)
入学金20万円
教材費相当約10万円

成績優秀者には
プラスアルファの授業減免を
ご用意!

基礎から最新技術までを一年で学ぶ 調理師科へ
実験・実習を中心とした独自のカリキュラム 栄養士科へ

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