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【在校生・関係者各位】新型コロナウイルス感染症に関する対応について
中国を中心に発生した新型コロナウイルス感染症は、現在も世界的な広がりを見せており、世界保健機関(WHO)をはじめ各国で対策が検討されています。
しかし、ウイルスこそ特定されたものの、感染源や感染経路等まだまだ解明されていない部分も多く、いまもって確実、有効な治療手段がない状況にあります。
今後も感染の拡大が懸念されているなかで、多くのお客様がお越しになるイベントを開催するにあたり、以下の対策を実施することにいたしますので、各位のご理解とご協力をお願いいたします。
正確な“新型コロナウイルス”情報の把握
いま、社会的に強い関心を集めている問題だけに、さまざまな情報が入り乱れ、正確な情報を把握することは難しい状況にありますが、国や地方自治体、保健所等の公的機関が公表している情報を参考にするなど、各自で今後の情報に十分注意してください。公的機関の情報は、インターネットのホームページで公表されています。
詳しい情報は下記へ
・ 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
・東京都感染症情報センター
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/2019-ncov/
【学生の皆さんへ】
感染防止対策として
1 徹底した「手洗い」の励行
現時点で感染は「飛沫感染か接触感染」の可能性が高いと言われており、感染防止には「手洗いの徹底」が最も重要であり、次いで「うがいの励行」「人込みを避ける」「マスクを着用する」が有効との情報が専門家によって公表されています。
したがって、現時点でとりうる予防策として、この4つを実行するよう心がけてください。
なお、トイレには、手洗い用洗剤と消毒液を常備しておりますので使用してください。
2 咳エチケットの徹底
咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。これらを実践することで感染拡大の防止となりますので徹底をお願いします。
3 感染症危険情報が出ている地域への渡航の自粛
世界中に感染の拡大が懸念されている現状を考慮し、当分の間、外務省より感染症危険情報が出ている地域への海外旅行については自粛してください。
疑わしい症状が見られた場合の対応
次のケースに該当する場合は、登校を控え担任の先生に連絡をしてください
発熱(37.5℃以上)やのどの痛み、咳が長引く場合(一週間前後)、また急な発熱や呼吸器系の風邪の症状が見られるときは、登校を控え医療機関で診察を受けてください。
【保護者の皆様へ】
服部学園では感染拡大防止対策として手洗いの励行や、発熱やのどの痛みなどの疑わしい症状の場合でも登校を控え医療機関の受診をお願いしております。
これから行われます学校行事におきましても、学生の安全を第一に配慮した形で実施する場合や、実施内容の変更または中止することもありますのでご理解のほどお願いいたします。
また、学生が体調不良の場合は登校を控えさせ、医療機関を受診するようご協力お願いいたします。
【ご来校の方へ】
これから行われます学校行事におきましては、下記のガイドラインを柱として、学生の安全を第一に配慮した形で実施いたします。行事によっては実施内容の変更、または中止することもありますのでご理解のほどお願いいたします。
学校行事における新型コロナウイルス対策 共通ガイドライン
1 体調の悪い方は、行事への参加はご遠慮ください。
特に37.5℃以上の発熱、のどの痛み、強いだるさや息苦しさがある方。
2 入館の際は手の消毒と、マスクの着用をお願いします。
校舎入り口には消毒液を、トイレには手洗い用洗剤と消毒液を常備しておりますので使用してください。マスクにつきましては各自ご用意をお願いします。
3 校舎入り口などは殺菌料の噴霧による消毒を行っております。
館内の特に手の触れる箇所を中心に、清掃・洗浄も通常より念入りに実施し、殺菌料の散布により消毒を徹底しております。