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(Case1-1)新型コロナウイルス感染者発生についての経緯および対策

本校にて新型コロナウイルス感染者が 1名 発生いたしましたので、下記の通り経緯と対応についてご報告申し上げます。

(発生経緯について)
当該学生は、7月27日に本校外の友人たち数名で長時間車に乗車。本人は体調の変化はきたしておらず、翌日28日の実習授業を通常通り受講いたしました。29日・30日はリモート授業により当該学生は登校せず、30日に同乗の友人がPCR検査受診・陽性反応の連絡を受けたことにより、車内で感染が発生したことが判明し、当該学生から本校に翌31日に報告がありました。

(対応について)
1.当該学生および当該学生と濃厚接触した学生3名はPCR検査を受診、現在は結果待ちです。
2.当該学生と濃厚接触した3名は2週間の登校停止、また濃厚接触した3名の学生のPCR検査結果が判明するまで当該学年は登校停止としております。
3.当該学生が受講した実習室および教室、廊下等はすべて消毒済みです。
4.渋谷保健所への電話がつながらないため8月3日に同所を訪問して報告したところ「本件の対応について、また、感染防止等の校内の日常的対策は申し分ない」「PCR検査結果待ちではあるが、当該学生の所轄保健所から渋谷保健所へクラスター発生の連絡はない」との回答をいただきました。
5.今後、社会一般が夏休みムードとなることに鑑み、担任より全学生に下記の指導を実施しております。
①多数の人出がある密集地(特に夜間)への不要不急の外出禁止
②同様に不要不急の外出は控える
③自宅においても手洗い・ジアミスティーの使用をこまめに行う
④外出の際は短時間・近距離であっても必ずマスクを着用する
6.各教室「ジアミスティーの噴霧」「扉の常時開放」「中・大教室は定員の半数で使用」、教員・学生問わず「マスク着用」、授業時間中は回答・質問について挙手のみで「発言は禁止」、実習前には徹底した「手洗いの指導」、座席は対面にならないよう「横並び配置」を基本とし、やむを得ず対面の場合には直接対面にならないよう「透明パネルを設置」する等、校内では感染防止対策を徹底してまいりましたが、これをさらに強化いたします。

(今後の指導について)
校内の学生間での感染ではありませんが「感染に対する意識」「感染防止策」を改めて学生に徹底させるとともに、教職員一丸となり、感染防止につとめてまいります。

(個人情報保護について)
当該学生の氏名はもとより学科・クラス等の個人情報は一切公表いたしません。

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