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(Case2)新型コロナウイルス感染者発生についての経緯および対策

本校にて新型コロナウイルス感染者が 1名 発生いたしましたので、下記の通り経緯と対応についてご報告申し上げます。

(発生経緯について)
当該学生は、8月6日に本校外の友人たち数名で会食をし、翌7日の実習授業のみ通常通り受講いたしました。その後、上記友人のうち1名が発症したため、11日に保健所から濃厚接触者の指定を受け、PCR検査の結果14日に陽性が判明いたしました。

(対応について)
1.当該学生においては現在入院中ですが、軽症です。
2.当該学生が所属する学年は、8月22日まで全クラス登校停止、オンラインにてリモート授業を受講しております。
3.当該学生が受講した実習室および教室・廊下等はすべて消毒済みです。
4.渋谷区保健所からは「感染防止に向けた校内の日常的対策は申し分ない」との評価をいただいております。
5.引き続き担任より全学生に以下の指導を徹底しております。
①多数の人出がある密集地(特に夜間)への不要不急の外出禁止
②同様に不要不急の外出は控える
③自宅においても手洗い・ジアミスティーの使用をこまめに行う
④外出の際は短時間・近距離であっても必ずマスクを着用する
6.各教室「ジアミスティーの噴霧」「扉の常時開放」「中・大教室は定員の半数で使用」、教員・学生問わず「マスク着用」、授業時間中は回答・質問について挙手のみで「発言は禁止」、実習前には徹底した「手洗いの指導」、座席は対面にならないよう「横並び配置」を基本とし、やむを得ず対面の場合には直接対面にならないよう「透明パネルを設置」する等、校内では感染防止対策を徹底してまいりましたが、これをさらに強化いたします。

(今後の指導について)
校内の学生間での感染ではありませんが「感染に対する意識」「感染防止策」を改めて学生に徹底させるとともに、教職員一丸となり、感染防止につとめてまいります。

(個人情報保護について
当該学生の氏名はもとより学科・クラス等の個人情報は一切公表いたしません。

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