卒業生の声 若林 さやかさん

Graduate's Voice

自分自身の健康管理はもちろん、
働く人の役に立ちたい!

株式会社DrH(横浜銀座クリニック)
若林 さやかさん

栄養士科卒(2010年3月)

高校を卒業してから、アパレル関係の仕事をしていた若林さん。その時に自分自身、そして周りの方々の食生活の乱れをどうにかしたいと感じ、栄養士を目指したそうです。今は、「健康検定」という健康に関する検定の協会に携わり、一人でも多くの人に楽しく自然に健康の知識を身につけていただき、健康生活のコツを得ていただくよう、情報発信ができればと、日々頑張っている毎日だそうです。

栄養士を目指したきっかけ

高校を卒業してから、アパレル関係の仕事をしていたのですが、その時に不規則な生活をすると食生活も簡単に乱れてしまうことや、元々食べることが大好きだったのにも関わらず、仕事に追われて食べる楽しみも忘れてしまっている自分を変えたいと思ったこと、そしてそれと同時に同じような環境にいる方々の力に少しでもなれたら・・・と思い、栄養士を目指しました。

なぜ服部学園を選んだのですか?

学校見学の際、案内してくださった皆さんがとても親切に接して頂いたことが一番です。緊張でいっぱいだった私に、すれ違う先生方や学生の皆さんが明るく挨拶してくれることに感動し、仲間になりたいと感じました。そして、栄養士科に在籍しても、調理師科の先生方に教わる機会もあり、最新の設備を使って調理の基礎から応用までを学べるというところも魅力の一つでした。

現在どの様なお仕事をしていますか?

今は、株式会社DrHに入社し、「健康検定」という新たな検定試験を行う健康検定協会に栄養士として携わっています。 「健康検定」とは、世の中に溢れている健康についての正しい情報や、生活に密着した健康についての問題をゲーム感覚で解きながら、自然と知識を得ていき、自分自身の健康を自らが守れるように、そして、自分の周りにいる方の健康のサポートができるようになって欲しいとの思いからできた検定です。

その検定のコースは3段階あり、インターネットにて2コース、まずは、健康に興味を持ってもらうために○×問題で楽しみながら解くコース(ビギナー級)、そのコースより少し難易度が高くなり、健康の知識を高められるコース(ミドル級)、があります。

そして、セルフメディケーション能力を身につけ、自分自身とその周りの人への健康のサポートができるようになる会場受験のコース(マスター級)があります。 私はそこで、検定問題作成の仕事を主にしています。日々の生活で自分自身が疑問に思ったことや、学校で学んできたことなどを問題にしていたりもするので、問題を作成しながら日々、様々な知識を得ています。

栄養士を目指す方にメッセージ

人が生きていく上で「食」というものは切っても切り離せないものだと感じていることから、栄養のことは知っていて損はないのではないかと思います。栄養はとても深くて濃い世界です。ときには未知のことも多くありますが、そんな世界だからこそ、面白いのです。そして、幅広く活躍ができる、これからどんどんと展開、新しい世界を作れる分野でもあります。

関連情報

健康検定

http://www.kenken-kyoukai.jp/

横浜銀座クリニック

http://yokohamaginza.com/

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