実験
栄養士科では2年間のカリキュラムを通して、「食品に関すること」「体を科学的に捉えること」への理解を深めます。「解剖生理学実習」では、体のしくみや各器官の働きを正しく理解し、食べ物と体の関係について、実験を通して学びます。「食品学実験」では、食品がどのような成分からできているのか、また食品の安全性について実験を通して確認します。
解剖生理学実習
- 1年次
食品学実験
- 1年次
- 2年次
実習
服部の栄養士科が目指すのは“調理のできる栄養士”。目的に対応した調理・献立作成のために、基礎となる西洋・日本・中国・製菓製パンについて「調理学実習」でしっかり学びます。「臨床栄養学実習」では、臨床栄養学で学んだ疾病に対応した治療食や行事食づくりに取り組みます。グループ学習とディスカッションを行いながら、実社会で活躍していける力を養います。
調理学実習<西洋・日本・中国・製菓製パン>
- 1年次
調理学実習<献立作成実習>
- 1年次
調理学実習<大量調理実習>
- 1年次
食品加工学実習
- 1年次
- 2年次
臨床栄養学実習
- 2年次
栄養士特別講座
各分野のエキスパートを講師として招き、現場の生の声を直接聞くことのできる貴重な授業です。
農業体験実習
土を作り・種をまき・草取りをして収穫をする一連の農業体験。収穫された農作物は、調理実習等で食材として活用されています。
卒業研究論文発表会
栄養士科では、毎年3月頃、卒業研究論文発表会が行われます。一次書類審査に合格した学生が、各自で決めたテーマについて掘り下げて研究・検証した結果を論文にまとめ、栄養士科在校生・審査員に対しパワーポイントを活用したプレゼンテーションを行ないます。優秀な論文には各種の賞が授与されます。レベルの高い発表が多く、全員が刺激を受ける貴重な経験となります。