Special Interview服部栄養専門学校
栄養士科 在校生インタビュー

「食」の確かな知識と
技術を身につけて
「好き」を仕事にしていきます!

Profile

荒井 茉莉子さん

栄養士科2年
荒井 茉莉子さん

大学は、人に関わることを学んでみたいと教育学を専攻。卒業後は、大手の住宅メーカーの事務職に就いた荒井さん。
3年近く勤めたが、好きな「食」を仕事にしたいと料理教室に転職した。実際に働いてみて、知識が不足したまま人に教えるもどかしさを感じ、服部学園への進学を決意した。

大学卒業後の5年後に再進学

食に関わる仕事がしたいと転職し、料理教室の先生になった荒井さん。働くうちにいっそう食への興味が増し、また「きちんとした知識もないままで、続けていってよいのだろうか」と思うようになった。そこで本格的に学ぶことを決め、約半年間の勤務を経て退職。服部栄養専門学校の栄養士科に入学した。

服部を選んだ理由は、せっかく行くのなら有名で信頼できる学校がいいと思ったこと、設備や就職支援が充実していること、そして調理師科も併設し、調理をしっかり学べることだった。食と調理は切り離せないものだし、そもそも調理師科にも大いに興味があったが、栄養士科に入学したのは、将来の幅が拡がると思ったからだ。

大学時代は、のんびりした印象だったが、専門学校は、こんなに学ぶことが多いのかと圧倒された。だが、毎日新しい発見があって学びがいがあり、楽しい学園生活を送っているという。

クラスには、大卒者や社会人経験者、結婚・出産後に入学した人など、年上も含めて色々な仲間がいるので心強い。皆、同じ道を志しているので、仲良く助けあい、励ましあって学ぶことができて居心地がいい。尊敬でき、親身になってくれる先生にも恵まれているという。

食は生きるために絶対に必要なものであり、人を喜ばせることもできるもの。専門家として食に携わることは、やりがいあふれることだと語る荒井さん。

大学卒業後の5年後に再進学

もちろん調理実習も楽しいが、食に関わるさまざまなスペシャリストが講師として来てくれる授業も大好きだという荒井さん。病院や老人福祉施設で働く栄養士の方、フードコーディネーターやカラーコーディネーターとして活躍する方、等々。それぞれの仕事の魅力だけでなく、ネガティブな面も含めてリアルな話を聞くことができ、とても勉強になっている。また、食品の変色や、火にかけた際の変化など、頭では知っていることを目で見て確認する、食品学の実験も興味深いという。

ただ食が好きというだけでなく、食を専門的に学んだ者として、食の世界で働いていく自信もついてきた。特に2年次の9月、2週間にわたって病院での研修に臨んだ校外実習では、これまで学んできたことが役立つ喜びを実感したようだ。

既に、就職の内定も得ているそうで、企業の独身寮に自らも住み込み、食事を提供する仕事に就くことが決まっている。家庭的な料理に携わりたかったので、とても楽しみにしているという。3年の実務経験を積むと受験資格が得られる管理栄養士の資格も取得したいと考えている。いっそう活躍の場が拡がり、結婚・出産後にも強みとなるからだ。将来的には独立して、自分の店や教室などを持ちたいという夢も抱いている荒井さん。色々な経験を経て少し時間はかかってしまったが、これでよかったのだと実感している。

毎週、さまざまな専門家が来て講義をしてくれる授業では、目からウロコが落ちる思いになることが多いという。

荒井さんが服部学園を選んだ決め手である設備、調理実習、求人の充実はいずれも期待以上だったという。

(株)エデュケーショナルネットワーク 大学生版Catch&Up!vol.2 掲載

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